20260817 ガスの中、富士山二ツ塚へ

夏は涼しい山をと、富士山の二ツ塚に行って来ました。二ツ塚は富士山中腹に、上塚と下塚の二つのピークが並んでいる側火山です。富士山と宝永山との雄大な景色を期待して計画しました。

駐車場に到着した時、宝永山と富士山がくっきり見えていたのに、あっという間にガスで見えなくなり、結局その後一日中ガスが掛かる登山となりました。登山口には、入山料の受付がありましたが、二ツ塚は登山規制の対象外なので、すぐ通して貰えました。

火山特有の砂利道を登って大石茶屋に着きました。此処にも入山料の受付があって、私たちが、二ツ塚の方に歩き始めたら、受付の人が「いってらしゃい」と声をかけてくれました。

この後一瞬だけ、富士山頂のほんの一部が顔を出してくれましたが、すぐ消えてしまいました。

黒い砂利道を登っていきましたが、この辺りはほかの花は咲いていないのかと思うぐらい、イタドリ(めいげつそう)とホタルブクロと富士アザミが咲いていました。何処を歩いているのかわからなくなるような深いガスに包まれて、やっと下塚の頂上に着きました。山頂からは宝永山も富士山も愛鷹山方面も霧の中で何も見えません。でも下塚と上塚のゆったりとしたこの辺りの山の雰囲気は、気に入りました。ここで、単独行の女性とお子さん連れの女性と話をしましたが、この人たちもゆったりとしたこの景色を楽しんでいる様子でした。ガスで見晴しが悪いため、上塚は省略して四辻に向かいました。

四辻では、10頭ぐらいの鹿がいて、人を見ても恐れる風ではなくのんびりと草を食んでいました。

幕岩は溶岩の流れがそのまま涸れ沢の川床になったような場所で、此処からは美しい緑の樹林の平坦な道を楽しく駐車場まで歩きました。 駐車場に着いたら、「お疲れさまでした」と声を掛けられました。朝、大石茶屋で「行ってらっしゃい」と声を掛けてくれた受付の人で、「朝お会いしましたよね」と覚えていて声を掛けてくれたとの事でした。なんかとても嬉しくなって、私も「良い山で楽しかったです」と伝えました。いい一日でした。宝永山と富士山の雄大な姿を見るために、また来ようと思いました。

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