3月15-16日で西丹沢の山行を計画していましたが、天気予報は雨。残念でしたが、3名で、15日に天気が良さそうな秩父の低山をのんびりハイキングに変更しました。予定コースは、秩父鉄道 桜沢駅下車し、八幡大神社から八幡山経由、鐘撞堂山、大正池を通り、寄居駅。
約2時間30分で9時桜沢駅に到着。歩き始めると、いきなりかなり急な登りが続き、八幡山山頂到着。二人組の地元の女性とおしゃべり。先週も歩いたということで、見頃の花の情報を沢山頂きました。気になっていたカタクリの花は、もしかすると、一つ二つ咲いてるかもとのこと。期待しながら、ハイク再開。カタクリ自生地の看板があるところに到着。まだ、葉っぱだけ、、少し歩くと蕾、、そしてYOさんが遂に発見。一つだけ、うつむくように可憐に咲いてくれていました。幸せな気持ちになっていたところで、今度は一人歩きの地元の男性とおしゃべり。ちょっと寄り道すると、ピンクの花、うぐいすかぐらを見ることができるとのこと。寄り道開始。ほんの少し歩いたところに 小ちゃなピンクの花、咲いていました。そこで今度は元大工さんだった方が手作りのガラガラトンボをくださり、遊び方を教えてくれました。何気に難しいけど楽しかった。ハイク再開。急な階段がずっと続きました。そこで、先程の女性達に再会。「私達、この山を年金山って呼んでるのよ。」なるほど。ハイク再開。河津桜、サンシュユ、梅を見ながら、11時30分もう鐘撞堂山山頂。山頂でランチ。YOさんが中身たっぷりのホットサンドを作ってくれました。幸せ〜。残念ながら曇っていて周りの山々は見えませんでした。
先程の女性達が勧めてくれた五百羅漢が見える下山コースに変更して鐘撞堂山から波久礼駅へ無事に到着。
地元の方々とおしゃべりしながら情報をいただき、花を愛でながら、のんびり春を感じた山行でした。









