秩父の大持山西尾根を登り、子持山を経由、そこから高ワラビ尾根を下降しました。日没が早いので、途中からタワ尾根に入り、茶平バス停までのコースです。
西尾根の登りは、そこそこ急で、標高1000mを超えるとブナ林もあり、明るくなりましたが、風が冷たくて雨具を着用しました。
大持山から子持山までは、多くの登山者と出会いました。
高ワラビ尾根は、山と高原地図では、一般登山道の表記でしたが、降り口にはトラロープが張られてました。急な下りが続き、思いの外足元も悪かったです。テープや磁石など現在地も確認しながら、タワ尾根に入り、ウノタワから舗装路を茶平バス停へ下山しました。
バスまで時間があるので、行きと同様タクシーを呼んで、西武秩父駅で解散しました。参加の5名とも、初見の山とルートで、晩秋の一日を愉しみました。